みなさんこんにちは!
最近は暖かい日も増え、春の訪れを感じる日々となりました

遅くなってしまいましたが、1月25日の読み聞かせ会の様子をお伝えしますね



まずは妖精紹介から〜
今回は「オウド・ゴッギー」を紹介します!
オウド・ゴッギーは、子供が果物🍎を盗まないように、と
母親たちが生み出したものと思われます。
母親たちは子供たちに果物の木や果実のしげみに近づかないよう
「そんなことをすると、オウド・ゴッギーにつかまっちゃいますよ」と言い聞かせました。
オウド・ゴッギーは大きくて毛むくじゃらなイモ虫に似た姿で、
子どもたちを食べてしまうくらいの大きさをしています。
続いて読み聞かせ会に登場した本の紹介をします



「うみのきらきら やまのきらきら」 作:花之内雅吉
寒い北の海に、シロクマとエトピリカ(海鳥)の親子がいました。
ある日、ワシがやってきて、人間の住む町の「きらきら」の話をします。
町のイルミネーションに感動した子供たちは、
もっと近くでほかのきらきらを見てみたいと言います。
せがまれたお父さんたちは・・・?
自然の美しさやきらめきを見つめなおせる絵本

読めば海や山に行きたくなっちゃうかも?
「ねこです。」 作:北村裕花
これはモップ? あれはオモチ? それはおまんじゅう?
いいえ、 ねこです。
丸まったねこってなんだか違うものに見えてきますよね?
どのページをめくっても、ねこ・ねこ・ねこ
変な顔だったり、どこかまぬけな表情だったり・・・
ふてぶてしくて愛しい、不思議なねこの魅力がつまった一冊です

「おおかみのおなかのなかで」 作:マック・バーネット
ある日、おおかみに食べられてしまったねずみ🐀
ところがお腹の中では、あひるがそこそこ優雅に暮らしていました。
必要なものはおおかみに飲み込んでもらえばいいし、一緒にいれば退屈もしない。
おおかみのお腹の中って意外と快適なのかも??
シュールでナンセンスで、大人もニヤリとしてしまうことうけあいです。
絵もおしゃれ

「ペンギンはつらいよ」 作:田中チヅコ
飛ぶ練習がイヤでコウテイペンギンのところにやってきたカモメのカーくん。
ペンギンの生活をおしえてもらいます。
実はしゃがんだ姿勢で歩いていること、長い時間ヒナたちが集団でお留守番していること・・・
羽が生え変わる時期のユーモラスな姿にも注目です。
読めばペンギンの生態がたのしくわかる紙芝居です🐧