今日は学芸員による、妖精と作品のお話を行いました

テーマは「コティングリー妖精事件」についてです

コティングリー妖精事件についての概要や、事件と関連の深いアーサー・コナン・ドイルについての
お話をしました。

当館では、ガラス原板の実物と現像写真、
撮影に使われたカメラや妖精を描くのに参考とした挿絵本などが展示されています。

写真の中には、フランシスとエルシーが「最後までこれは本物の妖精である!」と主張していた写真も含まれています

・・・写真の中央の渦巻くものが何かは謎とされています。

またよく見ると、右側に小さく女性の顔が見えるのも不思議です

常設展示されているので、ぜひ妖精ミュージアムにてご確認ください

次回は「オーブリー・ビアズリーの挿絵」について解説します。
6月18日(土)午後2時〜となっております。
ぜひご来場ください

(スタッフS)