🎍みなさん、新年あけましておめでとうございます🎍
年があけて2020年がスタートしましたね

今年の抱負はもうきまりましたか?
市民ギャラリーで開催中のねがいごとまつり。
今年もたくさんの短冊が松にかけられました

みなさんのお願いを妖精さんにとどけてもらうために、これから二荒山神社でおたきあげをします。
願い事がかなうといいですね


2020年もミュージアムがさらに魅力的な場所になるように、スタッフも力を合わせてがんばっていきます。
今年も妖精ミュージアムをよろしくお願いします。

2019年さいごの読み語り会のようすをあわせてお伝えします。
まずは妖精紹介から〜
今回紹介するのはゲイブリエルの猟犬たち、です。
猟犬とは狩りを手伝う犬のこと。
秋も深まると、野生の鳥たちの大群が、南へ向かう途中で大きな河にまいおります。
そして春になると、北にある自分たちの巣にふたたびもどります。
鳥たちのすばやい羽ばたきや、かけあう鳴き声は、まるで猟犬が空高く飛んで鋭い鳴き声をあげたり、吠えたりするような音に聞こえます。
昔はこういった音は、人の頭をもつ幽霊のような猟犬が空高く飛んで、反省しない罪びとの魂を駆り立てる声だと信じられていました。
音が頭の上を通り過ぎていったりすると、人々はおそろしがりました。
では読み語り会のようすをお伝えしますね


「パンダ銭湯」 作:ツペラツペラ
ここはパンダ専用の銭湯。
動物園の人気者のパンダですが、その模様にこんなヒミツがあっただなんて・・・


銭湯の壁の絵が中国風の竹林だったり、ササ味のサイダーが売られていたり、ロッカーのカギに耳がついていたり。
細かいところにもこだわりが詰まっています。
「ねんね」 作:さえぐさひろこ
しろくま、カバ、キリン、ライオン・・・動物園でおなじみの動物たち、どんなふうに寝ているのでしょう?
表紙のリスさん、木の枝で上手にバランスをとって眠っています
動物たちのおだやかな寝顔を見ていると、こちらまでとろ〜んと眠くなってきちゃいます

お休み前の読み語りにもおすすめです。
「まどから☆おくりもの」 作:五味太郎
今日はクリスマス。サンタさんは家の窓から中の様子を見てプレゼントをとどけます

窓から見えるのはねこさんの顔

「ここは ねこさんの おうち」とリボンをプレゼントしますが・・・?
ページをめくると、眠っていたのはねこさん柄のパジャマを着たブタさん。
おっちょこちょいではやとちりのサンタさん。
本当はどんな動物が眠っていたのか、ページをめくるたびに楽しい仕掛け絵本。
「サンタクロースのすてきな道具の絵本」 作:奥井ゆみ子
クリスマスのサンタさんは大忙し

世界中の子どもたちにプレゼントを配らなければいけません。
この本にはサンタさんを助け、クリスマスを盛り上げるお助けグッズが盛りだくさん。
「星と雪のふんしゃき」でキラキラかがやくクリスマスを演出。
他にはどんな道具があるのかな?
海外の絵本のような挿絵にも注目です。
「きたかぜとたいよう」 絵:バーナテッド・ワッツ
北風と太陽のちからくらべ


旅人のマントを先にひきはがした方が勝ちということに。
おなじみのイソップ童話が、イギリス絵本作家のやわらかく繊細なタッチでよみがえりました。
「14ひきのもちつき」 作:いわむらかずお
みなさんはお餅つきをしたことがありますか?

私が子供のころは、幼稚園でもちつき大会がありました。
おもちをつくためには前日からの下準備が必要。
もちごめをふやかしたり、うすの下にわらのざぶとんを敷くなどのコツも丁寧に描かれています。
今年はねずみ年。14ひきシリーズには春夏秋冬いろんなお話があります。
ねずみの家族といっしょに季節のきらめき、見つけてみませんか。


かがみもちに変身したおばけちゃんたち


おしゃべり妖精の会のみなさん、おはなしぽけっと泉のみなさん、
いつも素敵な読み語り会・読み聞かせ会をありがとうございます。
今年もよろしくお願いします

次回は新年度初の読み聞かせ会です。
1月25日(土)午後1時30分〜2時(出演:おはなしぽけっと泉のみなさん)
ミュージアムでお待ちしています

PS:
妖精ミュージアムは3月にセントパトリックスデーをお祝いします。
それにむけて、今計画をたてているところです。
みなさんが楽しめる企画を考えていますので、続報をお楽しみに

[スタッフA]
posted by うつのみや妖精ミュージアム at 11:23| 栃木 ☔|
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