みなさんこんにちは!
現在コロナウイルスが流行し、マスクをしている人が多いですね

早く流行が収まるのが一番ですが、手洗いうがいをしっかりして、できるだけ人込みをさける
などひとりひとりができることからコロナウイルスに負けない環境をつくりましょう!
では、2月度の読み語り会の様子をお伝えします

今回紹介する妖精はアイルランドの海の妖精「メロー」です。
女のメローは指の間に水かきをもった、とても美しい人魚のすがたをしています。
嵐のまえに姿を現すので人々から恐れられますが、親切な心をもっていて人間と恋に落ちて
結婚することもあります

水の中に家があり、赤い羽根の帽子をかぶって海を通って現れます。
帽子をなくしてしまうと海へ帰れなくなってしまいます

男のメローは醜い姿をしていますが、
性格は陽気で愛嬌があり、メローと友達として付き合う人間もいました。
つづいて読み語り会に登場した本の紹介をします


「ねずみくんのチョッキ」 作:なかえよしを
おかあさんが編んでくれた赤いチョッキを着たねずみくん🐀
そこにあひるくんがやってきて「ちょっときせてよ」といいます。
あひるくんが着ていると今度はさるくん🐵がやってきて・・・
どんどん大きな動物がチョッキを着ることに・・・
チョッキは大丈夫でしょうか?
緑の枠にモノクロの動物たち。そして赤いチョッキ。
いつまでも心に残るロングセラー絵本。
「むかしむかしとらとねこは・・・ 中国のむかし話より」 作:大島英太郎
ネコ科の動物の中で、トラ🐯だけは木のぼりが下手でほとんどしません。
なぜでしょう?答えはこの本の中に・・・
物語は昔、トラが今と違ってのろまで獲物をとることが下手だった・・・
というところからはじまります。
絵も中国風で異国情緒があっていいですね

中国の昔ばなしにはトラが出てくる話が多いですが、
中国の人にとってはトラは身近な存在だったということでしょうか。
「14ひきのさむいふゆ」 作:いわむらかずお
季節それぞれの魅力がつまった14ひきシリーズ。
今回は冬の日のおはなし⛄
外の真っ白な雪景色と、あたたかな家の中の対比が鮮やかです。
季節があるっていいな。家族っていいなと思える一冊です。
「みずたまちゃん」 作:林木林
水玉もようの服を着ると、ウキウキしてお出かけが楽しくなりませんか?

この本の主役は水玉もようが大好きなみずたまちゃん。
今日は全身水玉もようでお出かけです。
寒がっている動物たちに、みずたまちゃんは自分のアイテムをひとつずつ貸していきます。
みずたまちゃんの正体とは?読んでからのお楽しみ

雪だるまになったおばけちゃんたち👻
読み語り会に参加してくれたお友達も、ノリノリで変身させてくれました

みなさんにひとつ残念なお知らせがあります

3月28日の読み聞かせ会ですが、コロナウイルスの感染拡大防止のため
中止になることが決まりました。
楽しみにしていたお友達、ごめんなさい


そしてスタッフAがブログを更新するのはこれで最後となります。
読んでくれたみなさん、ありがとうございました!

次回からは新しいスタッフが読み聞かせ・読み語り会の様子をお伝えしていくことになります。
お楽しみに!
[スタッフA]
posted by うつのみや妖精ミュージアム at 15:27| 栃木 ☀|
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