みなさんお元気ですか?季節は秋から冬へ。
寒くなってきて、外出時はコートが手放せなくなりましたね⛄⛄
季節の変わり目は体調をくずしやすいですから、気を付けたいところです。
そんな中、11月23日におはなしぽけっと泉の皆さんによる読み聞かせ会が開催されました

たくさんのお友達が参加してくれて、にぎやかな会となりました。
その様子をお伝えします


今回の妖精紹介は・・・「ドラゴン」です🐉🐉
ドラゴンと言えば、ミュージアムにもドラゴンが出てくる仕掛けがありますが、現在はお休み中です💦
楽しみにしてくれているお友達、ごめんね

ドラゴンたちが戻ってきたら、またお知らせしますね。
少し話がそれてしまいましたが、
ドラゴンと言えば、首が長く、大きな翼が生えたトカゲや恐竜のような姿をイメージすると思います。
でも、ドラゴンの中には「ワーム」といって、蛇のような長い体と翼を持っていない種もいます。
ヨーロッパの伝説ではドラゴンがよく登場しますが、たいてい、人を食べるような悪いドラゴンでした。
そしてそのようなドラゴンを勇者が倒すのが定番でした。
しかし、その一方でドラゴンはデザインにしばしば使われ、特に軍隊のエンブレム、紋章によく登場します。
それはドラゴンのもつ力強さにあこがれていたのだと考えられます。
ドラゴンの伝説はヨーロッパ以外でも世界中にあり、姿や性格もみんなちがっています。
もし本やゲームにドラゴンが出てきたら、これはどんなドラゴンかな?と注目してみるのも面白いかもしれません。
では、読み聞かせの本の紹介をしますね

「まじょがかぜをひいたらね」 作:高畠 じゅん子
魔女がカゼをひいたら、どうやってなおすの?
まず病院に・・・行きません!
薬はクスリと笑うこと。
料理はママのだし汁(?)で?!
わたしたちからすると信じられないこともありますが、
カゼをなおすのはあんがい、ユーモアや笑いの力なのかもしれませんよ?
頭をやわらか〜くする本です

「シュークリームのおきゃくさま」 作:西村 彼呂子
山のふもとにあるケーキ屋さん、毎日夜になると、子どもがシュークリームをふたつ買いに来ます。
受け取ったお金が白い小石にもどってしまうことから、ケーキ屋さんは子どもの正体を知るのですが・・・
やさしいお話をあたたかくノスタルジックな絵柄でみせます。
「ハンバーグハンバーグ」 作:武田美穂
この本はハンバーグを作っていく様子を追っていくだけ。人間は手しかでてきません。
でも心配することなかれ、読めばだれでもハンバーグを作りたくなっちゃう、
ザ☆おいしそうな絵本なんです。
「こまかくこまかくトントントン」「ちぎってちぎって」「わしわし わしわし」「ジュージュー」など
リズミカルなオノマトペも豊富で、読んでるだけで、だえきがあふれてきちゃいます。
今夜の夕ご飯はハンバーグに決まり☆
「おこりんぼママ」 作:ユッタ・バウアー
ママにおこられたペンギン坊や🐧🐧あまりにおこられたので、体がバラバラになって、いろんなところにとんでいってしまいます。
足だけになったペンギン坊やは体を探して歩き回りますが、見つからず・・・?
ユーモラスなイラストで親子の絆を描いた絵本です。
「このほん よんでくれ!」 作:ベネディクト・カルボネリ
人間の読み聞かせを聞いて、絵本に夢中になるオオカミ🐺
ぐうぜんその本を拾いますが、オオカミは字が読めません。
話の続きが知りたくて、動物たちに読んでほしいと頼みますが、
みんな怖がって逃げてしまいます。
やっと読み聞かせをしてくれるウサギ🐰をみつけたオオカミ、絶対に食べないと約束して読んでもらいますが・・・?
やさしいラストにも注目。読書の喜びにあふれた一冊です。
もうすぐクリスマス🎄サンタさんにお願いするプレゼントは決まったでしょうか?
ミュージアムもクリスマスの飾り付けでみなさんをお迎えしています


ぜひあそびに来てくださいね!
次回は12月21日(土)午前11:00〜11:30(※時間がいつもと違うのでご注意下さい)
おしゃべり妖精の会のみなさんによる読み語り会です!
みんなきてね〜〜〜


[スタッフA]
posted by うつのみや妖精ミュージアム at 10:16| 栃木 ☁|
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企画展
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