梅の花が咲き始めた今日この頃,みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
さて先日の休館日はアートサロン内の模様替えを行いました

まずは絵画です。久しぶりにこちらの作品が登場しました。
『夏の夜の夢』――パックや妖精たちに囲まれたハーミア ジョン・シモンズ
愁いを帯びたハーミアの表情に,思わず見入ってしまいますね

展示ケースの方は,
「フェアリーテイル」をテーマとした様々な挿絵本を展示しております。
↓こちらは,ドーノワ夫人の『妖精物語』
こちらの本のタイトルが,”フェアリーテイル”=おとぎ話・童話 と呼ばれるようになった起源なのだそうです

各種公式SNS(Instagram・Twitter)でも,それぞれ展示替えの様子を発信しております

この投稿をInstagramで見る
m_ufairy / うつのみや妖精ミュージアム
おとぎ話や童話を「フェアリーテイル」と呼びますが、17世紀末頃のフランスの作家ドーノワ夫人が自身の作品に『妖精物語』とつけたことが起源とされています。自分の作品名がジャンル全体の名称になるのはすごいことですよね。今回の展示では英訳されたドーノワ夫人の挿絵本も展示中です。 at 02/06 20:32
宇都宮二荒山神社や餃子通りから徒歩約2分の当館で,幻想的な妖精の世界をお楽しみくださいませ

(スタッフ Y)